はじめに
なぜこれを思いついたのか自分でもわからず自責の念に苛まれています
絶対にしてはいけません
発端
駆け合作という文化が根付いて今でもロスの方や難民が増えている
しかしFINALの記事を読んでなお易々と開催してとは言えない
↓
どうにか主催者が困らない駆け合作を開けないか
↓
投稿祭みたいにすればいいんじゃね
ざっくり言うと駆け合作の名を借りた投稿祭みたいなもの
流れ
①駆け合作FINALに参加された方々は各パートのリメイクを各々制作(大幅改変や完全新作も可)
②駆け合作FINALに参加していなかった及びその頃メドレー作者ではなかった方々は駆け合作に参加したと仮定してパートを制作(実質新作駆け合作)
③①、②それぞれ個人パートおよびコンビパートをニコニコ動画/youtubeに投稿する
後は自分の趣きのままに俺得リストとして構成してもヨシ、4次創作してもヨシ
メリット
・明確な主催がいない/参加者各々が主催者→その為駆け合作FINALにおける大変だった作業が多分無いはず
・駆け合作難民の救済
・投稿祭みたいな扱いなので実質個人作が大量に生まれる
・大型新人の駆け抜けメドレーが聴ける可能性がある
デメリット?
・ニコニコメドレータグがそのシリーズで荒れる(DJMの様な方法で対策は可能)
・直近のメドレーの作風が駆け抜けメドレーばかりになってしまう
・期間(期限)どうするの問題
・一部駆け合作参加者(問題児?)が参加できない可能性がある
とてもオツムが弱いのでここまで考えてようやくこれはダメだと悟りました
デメリット
①マジでなんでもありになってしまうのでクラシックモダンのように住み分けができない
音源監査がないため、ストッパーの役割の人がいません。
そのため作風はカオス方向に更に伸びると予想できます
いいじゃん!!とか思った人は今からFINALクラシック10周してください
そもそもFINAL開催時にこの問題があったのにそれを遵守せずして駆け合作を名乗るのはNG。投稿祭であろうと名乗るなら踏襲すべきです
しかし個人作として投稿する形式上、明確な指標でもない限りその作品がクラシックなのかモダンなのかは再生するまで分かりません。これではいけない
②メドクラ同士の関係に影響を与えかねない
更に言うと
コラボレーション ヒストリーの世界観を壊してしまう可能性がある
まず
・主催側の作業がないためパート制作の音源だけでなく最終的なマスタリングや動画など全負担が参加者にかかる
↓
質が上下に更に広がる
当然音源監査がないのでクオリティーフィルターも底上げもありません
・作品の評価に動画という要素が入る(メドレーではなく「メドレーを含めた動画」で勝負になるから)
そしておそらくこれが起因して巡り巡って
・生まれたであろうコンビが生まれなくなってしまう
・荒れる
これがすべてです
FINALでは多くのコンビパートが存在し、その中にはメドレー作ってみたいけど作れない…みたいな人も様々な方法で支えられてできあがったパートも多く存在します
しかしこの案では1パート作成にあたってFINALよりもかなりの負担がのしかかり、組む数を減らす或いは望まないコンビは極力断るといったことが起こると想定されます
(これは主観が入りますが、お願いを断られた悲しみは別企画かなにかでOKもらうまで消えないです多分)
更に一定の水準というものが存在しないので、詳細は省きますが間違いなく荒れます
一種のお祭りみたいなものでみんなで楽しむものだったのにその世界を破壊し、あろうことか新しいカップリングの流れを阻害してしまうかもしれない
そんなものが合作もとい駆け合作という名を背負って良いわけがない
最後に
正直①の方はタグとか記事投稿祭みたいにクラシックモダン別でリスト作ったりとかでまだ軽減できると思いますが、②に関しては不可逆性かつ繊細な部分なのでどうしようもないと思っています
なのでこの案は駆け合作のブランドに汚物ぶちまけるが如き所業だと気づき己をぶん殴って猛省しています
繰り返し言いますがこの案はダメです
メリットに対してデメリットがあまりにも大きすぎます
これは駆け合作だけではありませんが
合作のために命を削ってまとめ上げる人がいて初めて成り立っています
駆け合作だけでなく全ての合作における主催者及び関係者の皆さんにより一層感謝